前を向いたら急に風が強くなる

守備範囲広め くそDDジャニオタの戯言

神宮寺担として、今思うこと。

 

King & Princeは6人だ。

 

2021年4月1日からは5人になる。

 

きっと

キンプリは永遠に6人、とか

帰ってくるのを待ってる

と言い続ける人もいると思う。

 

でも私は、2021年4月1日になったら

「キンプリは5人になった」

「キンプリは6人だった」

と思うことにする。

勝手だけど、それが私なりのケジメのつもりだ。

そうでもしないと一生成仏できない気がする。

 

 

彼が休養してから、

「頑張って」「待ってるよ」「戻ってきてね」とか

軽々しく言えないと思っていた。

言ってはいけないと思っていた。

その言葉は、彼を元気付けるかもしれない。

でも、同時に彼の首を絞めることになると思っていた。

 

「がんばって」

という言葉は、時に凶器になると思う。

人によって捉え方は違う。繊細な彼なら尚更。

だから私は、彼に対する思いをずっと心の中に留めていた。

 

正直なところ、

キンプリの活動がファンが思うより少ないのは

全員揃って活動していないからだと私は思っている。

そして、キンプリの誰かがメディアに出る度、

キンプリが5人として扱われることに敏感に反応するファンがいることで

仕事の幅が狭まっていると思っている。

いちいち「キンプリは6人なのにひどい!!」なんてリプしてくるファンがいたら、そんなファンがいるタレントは面倒だから使いたくないと思うでしょう。

 

もちろん私も、キンプリは6人だと思っている。

だからこそ、彼には戻ってきてほしかった。

セクゾに聡ちゃんが戻ってきたとき、

キンプリもまた全員揃うことができると信じて疑わなかった。

早く戻ってきてほしい、6人のキンプリを見たいと思っていた。

次のシングルこそは6人で、という気持ちもずっとあった。

 

2021年3月29日

大切なお知らせ、というメールが来て、

メールを見た瞬間は「彼が戻ってくる…!?」と思った。

でも動画を再生し始めたときに

最初の5人の雰囲気を見て、

あぁ、いい知らせではないんだな、と直感した。

 

1人ずつ彼にメッセージを、となったとき

最後に平野と神宮寺くんが残って、

まぁ絶対的エースが最後締めるだろうなと思ったら

先に平野が話し始めて。

神宮寺くんが最後なんだな、

やっぱり神宮寺くんなんだな、

と思ったら、そこで初めて涙が溢れた。

 

神宮寺担にとって、

彼は大切な存在だった。

なくてはならない存在だった。

その彼がいなくなる。

信じたくない。受け入れたくない。

また2人を見たい。

 

私の夢は、

東京ドームで、じぐいわの2人が、

バックダンサーもつけず2人きりで

ド級のエモい歌を歌い上げて、

じぐいわ2人だけで東京ドームのオタク全員を震え上がらせる、そんな未来を夢見てた。

嵐のuntitledでにのあいのUBをこの目で見た時からずっと夢見てた。

 

そんな未来が来るまで絶対にオタクはやめないと心に誓っていた。

絶対にそんな未来が来ると思っていた。

 

 

でも、叶わないんだなぁ。

悲しい。

寂しい。

 

でもしょうがない。

 

誰のせいでもない。

これだけは絶対的な真実。

誰かを責めることはできない。してはいけない。

こういう運命だった、と思うしかない。

 

 

もしかしたら彼は人気絶頂のタイミングで、

オタクの心なかに綺麗な彼だけを残して

華麗に姿を消しただけなのかもしれない。

そう考えたら、もしかしたら彼にとって本望なのかもしれない。

 

 

 

彼は、今日でキンプリを去る。

お疲れ様でした。

大好きだよ!!!!!!

新しい未来に幸あれ!!!!!!